紫陽花と半夏生

和文化エッセイ 2011/06/23

釣り船の紫陽花と半化粧

今日の写真は、釣り船に生けられた
紫陽花と半夏生(はんげしょう)です。

先週伺ったお茶のお稽古で
撮らせていただいた床の間の飾りですが、
本当に涼しげで、素敵でした。

虫食いの紫陽花の葉は
きっと先生がわざわざ選ばれたのでしょう。
日本人ならではの感性、
自然の美しさが感じられます。

半夏生はちょっと分かりづらいんですけれども、
ちょうど写真の中心にあります。
ぷらりと垂れ下がった花と白い葉が半夏生です。

園芸大百科事典で半夏生を引いてみますと、

   半夏生(夏至から11日目)のころに白い葉がつくとか、
   葉の下半面が白くなるので半化粧の意味と言われる。

   花よりも緑と白に分かれた葉が観賞され、
   どくだみと同じように傷つけると臭いがするが、
   切り花として生けてもそれほど問題はなく、
   茶席の花として用いられる

とありました。

そういえば昨日は夏至でしたね。
とすると、ちょうど今ごろに観賞するのがよいのでしょう。

ところで、先日のお稽古の主菓子(おもがし)の写真も
撮らせていただきました。↓

金沢の紫陽花主菓子

紫陽花です。

先生にどちらのお菓子か伺ったのですが、
金沢のお菓子なんだけれども、
お店の名前がどうしてもすぐに出てこないとのこと。

柔らかな求肥の中に咲く紫陽花の花、
いただくのがもったいないほど綺麗でした。

金沢のお菓子ということを心にとめて、
またどこかで巡り出会うことを
楽しみにしたいと思います



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