1泊2日金沢の旅

和文化エッセイ 2010/11/02

ブログ用金沢の花と薄


先週の土日は、着物好きの友人と二人、
「1泊2日金沢の旅」を楽しみました。

金沢市内観光だけとはいえ、
本来1泊だけでは全く時間が足りませんし、
もっと見て回りたかったなあというのが正直なところですが、
ありがたいことに、同行した友人が金沢に知り合いがいるとのこと、
私たちはその方の的確な案内で効率的に観光をすることができました。
ありがとうございました

まず上の写真は、金沢の伝統産業や町人文化が展示されている
金沢市老舗記念館の玄関口から眺めた景色です。

野にあるように、さりげなく生けられた小菊と薄が美しく、
よそ行きではない日常の美が感じられます。


          詳しい情報はこちらへどうぞ。
               金沢市老舗記念館

それでは、記念館で印象に残ったものを幾つか御紹介しましょう。
こちらは、お菓子でできた花御輿です↓

ブログ用飴細工


ガラス越しで、きれいに撮影できませんでしたが、
すべて食べられる砂糖菓子でできています。
近寄ってよく見ても、とてもお菓子には見えない繊細さです。

そして、こちらは花御輿の向かいに展示してあった加賀友禅の花のれんです。↓

ブログ用花のれん


お嫁に行くときに玄関にかけられる「のれん」です。

案内をしてくださった方によれば、
お嫁に行くときに誂え、そのときにしか使わない、大変な贅沢品だそうです。
金沢の嫁入り道具も飾ってありましたが、その豪華さに驚きました。


それからさらに足を伸ばし、加賀友禅の記念館に出かけました。
染色過程が細かく説明されており、途中経過がよくわかりました。↓

ブログ用友禅工房


こちらは、糊置き、色刺しが終わった段階です↓


ブログ用友禅工房2

東京友禅よりも華やかで、京友禅よりも落ち着いた雰囲気です。
やはり同じ友禅でもそれぞれ特徴があります。
加賀友禅は暈かし方が独特で、図柄も写実的、
金加工はありません。
それだけに、職人さんの技の見せ所が多い着物だと感じました。

そこから、金沢にある九谷の唯一の窯元、「九谷光仙窯」へ見学に行きました。
写真は撮りそびれてしまったのですが、
古い九谷焼から現代のものまで、じっくりと見学をすることができました。
職人さんがロクロをを回しているところも見せていただきました。


      詳しい情報はこちらへどうぞ。
            九谷光仙窯

あっという間に夕闇が迫り、
急ぎ骨董店が集中しているという新堅町商店街付近を案内していただきました。
小ぢんまりとした輸入雑貨のお店、茶道具のお店、骨董店が並ぶ通りです。
帯留めもたくさんありましたが、土地柄か、輪島塗のものが多く見られました。


金沢の夕焼け


ああ、夕焼けがきれいねと、金沢の空を見上げながら、
一息つきましょうと、喫茶店へ。

薫り高い紅茶と
自家製、カボチャのアイスクリームです。↓


ブログ用カボチャのアイスクリーム


親切な案内人さんのおかげで、本当に楽しい1日でした。
喫茶店で名残を惜しみつつ、
小一時間ほど盛り上がりましたが、
そろそろお別れの時間です。
またきっと、お会いすることもあるでしょう。
どうかお元気で!
東京にいらしたときにはぜひ、お声かけくださいね


夜は友人と二人、大人のワインバーへ。
香林坊を30分ほどうろうろと練り歩いて見つけたお店ですが、
大当たり、おいしいお店でした。
話は尽きず、二人で3時間も飲んでしまいました。
楽しい時間はあっという間なのです。

ブログ用ワイン

このワインバー、香林坊から歩いて2,3分の
シャトー・シノンというお店です。
詳しい情報はこちらへどうぞ。
      ワインバー「シャトー・シノン」



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