続・懐かしのブータン王国

着物コーディネート 2011/11/22

時計台首都ティンプーの時計台広場

今日も前回に続いて、懐かしのブータン王国をご紹介したいと思います。

ブータン王国を旅したのは2009年の8月、
もう2年も前のことです。

当時は、急激な変化、国民への過度な刺激を避けるため、
外国人観光客には人数制限がありました。
また、日本からブータン王国への直行便もなく、
ヨーロッパへ行くよりも時間がかかる長旅となってしまうため、
訪れる人はそれほど多くなかったようでした。

そんな国への旅ですから、
どんな未知の世界が広がっているのかしらと、
大変期待をしていました。

でも、私が抱いたブータン王国の印象は、
「日本の昔の風景と似ているような気がするわ」
そんなものでした。

日本人と似た顔つき、日本の着物に似た民族衣装とくれば、
親近感を覚えずにはいられません!

ただ、食べ物だけは、日本と全く違いました……

エマ・ダツィという唐辛子料理が定番で、
主食は赤米、調味料はほとんどが塩とチーズ。
野菜が中心でとてもヘルシーですが、
旅の終わりの頃には、醤油味がとても恋しくなってしまいました。
日本から持ちこんだお煎餅がとてもおいしかったです。

エマダツィ

左下の緑色の野菜がエマ・ダツィ。
少量の湯で唐辛子を煮込み、塩とチーズで味付けをしたもの、
その上は、ブータンのお蕎麦、
右上は赤米とひき肉、
真中は南瓜、下はジャガイモです。

バイキング8


写真を見ながら思い出していると切りがないので
今日はブータン王国の民族衣装にしぼって
ご紹介しましょう。

まず、こちらは男性の民族衣装、「ゴ」です。↓

497.jpg

はしょったウエストの部分には
お財布や小物を入れることができるので、
とても便利だそうです。

肩からかけたショールは、
公式な場、お寺や役所などに入るときには
必ず着用しなければならないそうです。

266.jpg

衣装の模様や白い袖の折り返し方で、
出身地や身分がある程度わかるのだそうです。

足元は、黒いハイソックスに皮靴。
ハイソックスは日本製が抜群にいいのだと
ブータンの日本語ガイドさんが話してくれました。

それから、皮靴はいつもぴかぴかに磨くのが
おしゃれのポイントだそうです。

そしてこちらは女性の民族衣装、「キラ」です。↓

182.jpg

皆おしゃれをして、
巨大なマニ車の周りを右回りに練り歩いています。
私も一緒に5周くらいはしたかしら?

こちらはホテル内のアクセサリーショップのお姉さんの「キラ」です。↓

046.jpg

貧しい国なのですが、
皆さんおしゃれには非常に熱心です。

民族衣装の着用が義務付けられている国だから
余計におしゃれに関心が向くのでしょうか。
そういった制限があるからこそ、
何とかその中で工夫をしようという意欲がわくのかもしれませんね。


326.jpg


ゴと着物

こちらは、私がティンプーで着た訪問着です。
ブータンの通訳ガイドさんと一緒に撮りました。
懐かしい一枚です。



butan1.jpg

次回はブータンの国の花、
青い芥子の花を見に行きたいと夢見ています。
いつのことになるやらわかりませんが、
実現させなければ!と思います


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素敵ですね♪ブータン国王夫妻

和文化エッセイ 2011/11/18

ルンタ
                    魔よけの旗・ルンタ

今日の写真は、2年前、2009年の8月にブータン王国で撮影したものです。

以前、ブータン王国の旅についてはブログで紹介したのですが、
ブログの模様替えをしたときに、
テンプレート更新の関係で
当時の記事は削除をしてしまいました。

当時の記事をご案内できないのは残念なんですけれども、
とても懐かしくて、幾つか写真を引っ張り出してみました。



チョモラリブータン王国から見えた山・チョモラリ


ブータン国王夫妻のご様子、ここのところ毎日報道されていますね。
まるでおとぎの国からやってきた国王夫妻、
とても素敵なカップルです

ブータン王国のことを思い出すと、
なぜか心が癒され、温かな気持ちになります。

国民総幸福社会を目指すブータン王国、
私が2年前に旅したときにも随分と話題になっていましたが、
正直なところ、本当に国民のほとんどが幸福だと思っているなんて、
そんなことあるのかしら?と半信半疑でした。

でも、旅した後は、
本当にそうかもしれないなと
しみじみ感じました。

物質的には決して豊かではないけれど、
皆信心深く、
この世で良いことをしたら
次はもっとよい環境のもとに生まれ変わることができると
信じているのですね。

だから体の弱ったお年寄りは、
次に生まれ変わる素晴らしい人生を信じて
にこにこしながら楽しそうにマニ車を回していますし、
皆優しく、親切です。

ブータン王国では昔、一家から一人、
僧侶を出していたそうです。
本当に信心深い国民性なのでしょう。

貧しいこともあり、
多夫多妻という、
日本人から見たらちょっと驚いてしまうような
家族構成らしいのですが、
それも社会保障のようなもの、
セーフティーネットというか、
家族皆が食べていけるように助け合い、
子供は皆で育てる、
そんなことからできたシステムなのでしょう。

ブータン王国も
これから少しずつ経済的に発展してゆき、
外国資本が入ると、
人々の宗教的な意識や
家族のあり方も変わっていくのかもしれません。

ブータン王国は、
ぜひもう一度訪れなくては!と思っています。

タクツァンソウインタクツァン僧院


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再び♪枯れ葉模様の名古屋帯をコーディネート

着物コーディネート 2011/11/15




ブログの更新が滞っておりまして済みません。
ぼちぼち、再開したいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。

上の写真は、ホトトギスとシュウメイギクです。
先日、お茶のお稽古で撮らせてもらった写真です。

和の花というのは、
穏やかで優しくて、
眺めていて本当に心が落ち着きますね。

それから、先日の私のお稽古スタイルはこちらです。↓

鬼しぼと塩瀬枯れ葉帯

鬼しぼちりめん、更紗模様の小紋に
枯れ葉模様、塩瀬の名古屋帯、
ベージュの帯揚げに
辛子色、冠(ゆるぎ)の帯締めです。


この帯は先日、違う着物とコーディネートでご紹介しました。
秋になると活躍してくれる便利な1本です。

先日のコーディネートはこちらです。
どうぞ見比べて、お楽しみください。
       →枯れ葉模様の名古屋帯で秋のコーディネート

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清浄歓喜団でこっそり一人ティータイム♪

和文化エッセイ 2011/11/02

セイジョウカンキダン

しばらくブログを休んでしまって済みません。

仕事が忙しいこともあったのですが、
風を引き、久しぶりに熱を出したりしてまして、
ついつい怠けてしまいました。

ブログもマンネリ化してきているような気がして、
ちょっと模様替えをしたいなあなどと、
考えたりしていまして……

でも、なかなか考えがまとまらないので、
またぼちぼちブログを更新したいと思います。
皆さまどうぞよろしくお願いいたします

さて、今日の写真は友人の京都土産、清浄歓喜団です。
高価なお土産、ありがとうございます!

「食べるときは気を付けてね」と忠告をいただいたので、
自宅でこっそり一人で食べましたが、
なるほど、これは人前では食べづらいわ!と納得しました。


「底の部分を押し上げるようにして割っていただきますと簡単に食べ易くなります。」
とちゃんと菓子箱の中に注意書きもあったんですが、
いやはや、やっぱり難しいです。

奈良時代、遣唐使により我が国に伝えられたという唐菓子、
その時代にはとても一般庶民が口にすることはできない高価な菓子でした。

今でも随分高級菓子だけれど、
今の時代に生まれてよかった!
庶民の私でも口にできますから

清浄歓喜団の詳細情報はこちらへどうぞ。

       →亀屋清永・清浄歓喜団


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