
今日は、先日行われた豪徳寺サロン・着物パーティーに
参加をされた方々の装いをご紹介したいと思います。
まず最初の写真は、
豪徳寺サロンでただいま勉強中の生徒さんです。
着物は、優しい花柄の小紋、
帯は、江戸時代に御所で好まれた古典柄が描かれた
ちりめんの名古屋帯です。
帯揚げは淡いオレンジ色、
帯締めは帯の地色になじむ朱色の冠(ゆるぎ)です。
奥ゆかしさと可愛らしさが感じられるコーディネートですね。
そしてもうお一人、ご紹介しましょう。、
こちらも一緒に豪徳寺サロンで勉強中の生徒さんです。↓

着物は、渋い鼠色の地に
臙脂色の疋田絞りで模様が描かれた付け下げです。
帯は、重厚感のある唐織りの袋帯です。
帯揚げは、淡い桜色の絞り、
帯締めは白の冠で
きりっと引き締めています。
どうどうとした着こなし、
大変立派です。
今日ご紹介のお二方は、
同年代の若いお嬢さんなのですが、
洋装のときには仲良く似た雰囲気の装いなのに、
着物となるとそれぞれに個性を発揮されます。
面白いものだなあと、その変身ぶりを
楽しませていただきました。
次回も引き続き、
豪徳寺サロン・着物パーティーに参加をされた方々の
装いをご紹介したいと思います。
お楽しみに



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